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AVに本番行為はある?本番の真相や妊娠リスクを検証
AV女優は、初心者でも高収入が目指せる魅力的な仕事です。しかし、AVでは本当に本番行為を行っているのか、疑問に思う人も少なくありません。また、本番行為は違法とならないのか、不安に感じる人もいるでしょう。
AV女優として働く場合は、本番行為に関する真実や妊娠リスクを把握したうえで、検討することが重要です。
今回は、AVでの本番行為に関して解説します。AV女優に興味がある人や、本番行為が行われているのかどうか知りたい人は参考にしてください。
1.AVの本番行為は本当?
一部の作品を除き、AVには本番行為があります。
昔のAVにおいて、本番行為はほとんどありませんでした。1980年代に撮影されたAVは、男性器を挿入をしない「擬似挿入」が主流です。以前はモザイク技術が発達していなかったため、実際に男性器を挿入していない場合でも視聴者は見分けがつきませんでした。
しかし、近年はモザイク技術が急速に発達しています。モザイクが薄くなったことにより、擬似挿入は簡単に見抜かれるようになりました。そのため、よりリアルなAVを作るために男性器を挿入したAVが撮影されています。
ただし、AVで本番行為を行う場合は、妊娠や性病リスクを下げる対策がしっかりと取られます。具体的には、コンドームを着用したり撮影前に性病検査を実施したりなどの対策です。
1-1.AVの本番撮影は違法ではない?
日本におけるAVの本番撮影は、下記の2点が守られていると合法となります。
- 映像が「わいせつ物」に該当しない(局部がモザイクで修正されている)
- 女性が撮影に合意している
AV撮影であることを伝えずに女性を撮影現場に連れてきたり、無理矢理AVに出演させたりすることは違法です。違法性のあるAV撮影は摘発されるケースは少なくありません。
また、違法性のあるAVがなくならないことを踏まえ、AV業界の第三者委員会はAVでの本番禁止を訴えています。
AVの本番撮影は違法ではないものの、本番行為のあり方は変わりつつあることが現状です。
2.1回の出演におけるAV女優の本番回数
1回の出演におけるAV女優の本番回数は、企画女優・単体女優でそれぞれ異なります。
企画女優の1回のAV撮影における本番回数 | 1〜2回 |
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企画女優とは、複数人と共演するAV女優のことです。1つの企画に対して複数のAV女優が参加し、その中の1人として加わります。具体的には、ナンパ系や素人系などが企画女優の出演作品です。
企画女優の場合、キスやフェラチオ・手コキのみでの出演もできます。本番を行う場合も1〜2回程度であり、単体女優よりは少ない傾向です。
単体女優と比べてギャラは下がりますが、AV撮影に慣れていない人には企画女優をおすすめします。
単体女優の1回のAV撮影における本番回数 | 2〜4回 |
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単体女優とは、1人に焦点を当てた作品に出演するAV女優のことです。AVのタイトルにはAV女優の名前が掲載されます。
単体女優はAVメーカーと専属契約をするため、契約期間中は他のメーカーのAVに出演できません。
単体女優のAV撮影はインタビューから始まり、男性との絡みに移行します。男女の性行為を演出するため、本番行為はほぼ必須です。本番行為は1日の撮影で2回以上行います。
企画女優より負担は大きいものの、その分ギャラが高い点が魅力です。
3.AVの本番行為の撮影における真実
AVでの本番行為は性病や妊娠などのリスクが高く感じられ、不安を抱く人も珍しくありません。しかし、AVで本番行為を撮影する際は、出演者を守るためにさまざまな対策が実施されています。
ここでは、AVの本番行為の撮影における真実に関して、本番行為の際に実施されている対策を紹介します。
3-1.出演者は避妊具を使用する
本番行為を行う出演者の妊娠リスクは、コンドームの使用で避けることができます。コンドームを装着した状態での本番行為なら、妊娠の心配はありません。
コンドームはモザイクをかけると目視できないため、「生挿入」としているAVであっても、コンドームを装着していることがほとんどです。
自己責任でコンドームを着用しないAVに出演する場合は、必ずピルを服用します。そのため、どのような作品でも妊娠の心配は必要ありません。
3-2.性病にかかるリスクは低い
本番行為を撮影するAVでは、出演者の性病検査が義務付けられています。女優・男優ともに、性病検査の結果が陽性(=性病感染あり)の場合は、原則撮影に参加できません。
性病を持つ人がAVに出演すると多くの人に迷惑がかかってしまうため、AV業界は事前の性病検査に対して非常に厳しい状態です。ただし、性病検査を受ける際の費用はAVメーカーや事務所が負担してくれます。
AV撮影で本番行為をしても性病にかかるリスクは極めて低いため、安心して撮影に臨みましょう。
3-3.中出しシーンは疑似精子を活用する
多くのAVの中出しシーンでは、出演者が妊娠しないよう擬似精子を用いています。擬似精子の原料は下記のようなものです。
- 卵白
- スキムミルク
- バナナ
- 烏龍茶
上記を全て混ぜると、本物の精子と似た液体ができあがります。カメラ越しに見る限り、見た目の差はほとんどありません。
また、射精シーンでは実際に中出しをせず、中出しをしたかのような撮り方をしています。具体的には下記のような撮影方法です。
- ①男性側が射精する直前でカメラを止める
- ②擬似精子を女性器内部に入れる
- ③射精後のシーンから撮影を再開する
「中出し」の記載があるAVでも、妊娠の心配をせず安心して撮影に参加できます。
4.AVの本番行為を避けるためには?
AVで本番行為を実施するかどうかは、プロダクションの意向によります。プロダクションの対応が不十分なために、不本意なAV撮影に参加させられるケースも少なくありません。
確実に本番行為を避けたい場合は、信頼できるプロダクションを選びましょう。
プロダクション選びで迷った場合は、「NAX」がおすすめです。NAXでは、性病や妊娠のリスクがある仕事を一切引き受けていません。加えて、下記のようなメリットもあります。
- メリット①:キャストの意向を重視している
NAXで紹介している仕事は、出演者の希望に沿った撮影のみです。不可能なプレイ内容は事前に伝えておくことができます。プロダクション側からの強要も一切ないため、安心して仕事に臨むことが可能です。 - メリット②:生活面のサポートもしてくれる
NAXは出演者の居住場所を確保しており、都内では高級マンション寮が利用可能です。また、一時的な滞在の場合は、ビジネスホテルやウィークリーマンションも使用できます。生活面を心配せず仕事に取り組める点は大きな魅力です。 - メリット③:AV以外の仕事も紹介してもらえる
NAXは、AV以外にもセクシーグラビアモデルや広告モデル、パーツモデルなどの仕事を紹介しています。AVが自分に合わないと思った際は、ライトな撮影に切り替えることも可能です。
NAXは、AV女優として働く女性を最大限サポートしています。NAXを利用して安全にAVの撮影に臨みましょう。
まとめ
今回は、AVでの本番行為に関して、AV女優の本番回数や撮影における真実などを解説しました。
AV撮影は、ほとんどの場合で本番行為が含まれます。ただし、キャストを守るための万全の対策がなされているため、妊娠したり性病に感染したりする心配はありません。リスクを極限まで下げたい場合は、企画女優として働くこともおすすめです。
AV女優として働く場合は、プロダクション選びが重要となります。さまざまなメリットがあるNAXであれば安心して働くことができるため、気になる人は応募してみましょう。
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