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パブ規制とは?AV女優の身バレを対策するためのパブリシティ

AV女優として活動する際、どこまでパブ規制を強化するかによって身元がバレるリスクが大きく変化します。同時にオファーされる仕事の量や内容、作品1本分のギャラにも関わるため、AV女優としての活動予定に合わせて判断しなければなりません。

この記事では、AV業界におけるパブ規制の概要と、パブ規制を利用するメリット・デメリットを解説します。AV女優としての活動に合わせたパブ規制の利用方法と、デメリットを最小限に抑えつつ身バレを防ぐ方法も紹介するため、ぜひ参考にしてください。

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1.パブ規制とは?

パブ規制とは、パブリシティ規制の略です。自分が出演するAVを宣伝する際、どのメディアまで露出させるか、どのメディアへの掲載を禁止するかのルールとなります。パブ規制を決める際、AV業界では下記の意味で用語を使用するケースが一般的です。

  • 閉じる → 制限あり
  • 開く → 制限なし
  • 全開 → 一切の制限なし

ほとんどのプロダクションでは、面接時、あるいは正式な所属が決定した際にスタッフからパブ規制の程度を質問されます。後から範囲の変更も可能なため、そのときの条件を正直に伝えるとよいでしょう。

 

1-1.AV業界におけるパブリシティの対象

AV業界で主に規制対象とされるパブリシティは、以下の3つです。

●テレビ

テレビは、「地上波」と「ケーブル放送(BS・CSなど)」の2種類に分けられます。地上波のテレビは放送範囲が広く視聴者の人数も多いため、最も身バレするリスクが高い媒体です。地上波へ露出しているAV女優は、「パブ全開」の状態と考えてよいでしょう。

一方、ケーブル放送は地上波と比べて視聴者数が少なく、身バレの確率も下がります。そのため、地上波はNGでも、ケーブル放送や一部の番組であればOKとするAV女優も少なくありません。

●一般雑誌

一般雑誌は、主に「週刊誌」「漫画誌」「実話誌」「スポーツ紙」の4種類に分けられます。一般雑誌の場合、出版社や雑誌の方向性によって購読者層が異なることが特徴です。

そのため、雑誌自体をまとめてNG指定する人がいる一方で、身バレしたくない相手が愛読する雑誌のみをNG指定する人もいます。一般雑誌を規制する場合は、周囲が手に取りやすい雑誌の種類を把握することが大切です。

●成人向け雑誌

成人向けの雑誌や風俗誌などは購読層が比較的限られている上、主要なコンビニからは姿を消したため、パブ規制の対象としないAV女優もいます。

ただし、書店などでは専用コーナーはあるものの普通に陳列されており、グラビアが掲載された表紙を見られると高確率で身バレするため慎重な判断が必要です。不特定多数の目にさらされる表紙はNGでも、紙面のみであればOKとすることもできます。

近年では、インターネット上のサービスを利用したAVの流通も増えており、それに伴って特集記事が組まれるケースも多くなりました。しかし、現在はインターネット上のパブ規制はほぼない状態です。ただし、動画サイトやライブ配信などへの規制をかけることはできます。

 

2.パブ規制を利用するメリット・デメリット

AV女優として活動する際、パブ規制を利用すると露出範囲が狭くなるため、身バレしにくくなる反面、仕事を受ける上で都合が悪くなるケースも少なくありません。パブ規制で閉じるメディアや範囲を決める際は、露出制限でどのようなメリットとデメリットが生じるか理解しておくことが大切です。

ここでは、パブ規制を利用するメリット・デメリットを解説します。

 

2-1.メリット:身バレ防止対策になる

パブ規制でメディアを閉じることは、身バレ対策として有効と言えるでしょう。AV女優が身バレする可能性の高い原因が、「周囲の人に出演した作品や宣伝広告を見られる」ことです。

「周囲の人」と言うと、つい家族や恋人、友人を中心に考えます。しかし、実際には「卒業してから会っていなかった地元の同級生」や「同じ大学に通っている知人」などから情報が広まるケースが少なくありません。

自分の顔は、自分で思う以上に多くの人々から認識されています。普段関わりが薄い相手でも、AV作品に「知っている顔」が出演していれば、気になって確認してしまうものです。露出するメディアが少なければ、自分の顔を知っている人たちに見られる確率も減ります。

 

2-2.デメリット:仕事が少なくなり収入が減る

パブ規制をかければかけるほど、仕事のオファーが減ったり条件が悪いオファーだけが来たりして、思うように稼ぎにくくなることは心に留めておきましょう。

AV業界は「作品がどれだけ売れるか」が勝負の世界です。そのため、出演した作品がたくさん売れるほどAV女優のギャラも上がり、次回作へのオファーも来やすくなります。そして、AVの売り上げはAV女優の人気や知名度の影響が大きな作品が大半です。

しかし、露出できるメディアが少なければ、プロダクションやメーカーは思うようにAV女優や作品を売り出せません。結果として、「出られる作品が少ない」→「ファンが増えない」→「出演したAVが売れない」→「オファーが来ない」という悪循環に陥る可能性があります。

 

3.AV女優はパブ規制をどこまでかけるべき?

パブ規制をかけるべき範囲は、どのようにAV女優として活動したいのかによって異なります。

●AV女優として有名になりたい場合

AV女優としての知名度を上げたい場合は、一切の規制をかけない「パブ全開」にするとよいでしょう。メディアへの露出が多ければ、普段AVを見ない層や他のAV女優のファンにもアピールすることが可能です。人目に触れる機会が増えることで身バレのリスクは高まります。しかし、「知られて困る相手がいない」「AV女優が恥ずかしいと思わない」という人であれば、パブ全開は自分を売り出すための大きな武器です。

●AV女優の活動を内緒にしたい場合

AV女優であることを内緒にしたい人は、活動を知られたくない相手の趣味嗜好に合わせてパブ規制をかけましょう。父親や職場の上司など、中高年層の男性にAV女優の活動を知られたくない場合は、スポーツ紙の制限が有効です。同じ中高年層でも女性が相手の場合、週刊誌や実話誌に制限をかけたほうがリスクを下げられます。

 

4.パブ規制を極力かけず身バレを防ぐ方法

AV女優として知名度が上がるということは、同時に身バレのリスクも上がるということです。「パブ全開でよいから有名になりたい」という人もいる一方、「AV女優として活動はしたいけれど身バレは避けたい」と考える人もいるでしょう。

ここでは、パブ規制をなるべく利用せずに身バレを防ぐ方法を2つ紹介します。

 

4-1.企画女優として活動する

1本分のギャラが多少下がってもよい場合は、企画女優として活動する選択肢もあります。企画女優とは、AVの企画作品で主に素人役として出演するAV女優のことです。AV女優の7割以上は、この企画女優に該当すると言われています。

1つの作品で複数のAV女優が共演する企画女優は、パッケージの写真でも他のAV女優と同時に掲載されることで個人が目立ちにくくなります。また、企画作品では「特定のAV女優」ではなく「特定の企画ジャンル」を目的とする男性向けに作られるため、顔や名前を出さずに済む案件を選ぶことも可能です。

企画女優とは?他女優との違い・企画モデルとして活躍する利点も解説!

 

4-2.顔バレ対策のあるプロダクションに入る

AV女優がいかに自分で努力をしても、プロダクションやメーカーの対応が杜撰では顔バレのリスクが高まります。「身バレする事態は避けたいけれど、AVでお金を稼ぎたい」と考えるのであれば、最初から顔バレ対策に力を入れているプロダクションを選びましょう。

「NAX」では、顔出しの少ない仕事の紹介やパッケージ写真の修正をはじめとした、AV女優の身バレ対策に尽力しております。もちろん、パブ規制はAV女優の意志で選ぶことが可能です。日頃から備えるべき顔バレ対策のフォローなども行っているため、AV女優としての活動を検討している方は、ぜひ当社にご相談ください。

 

まとめ

パブ規制は、AV女優が自分の意志で、どこまでメディアに露出するかを決められる制限です。一切の規制をかけないパブ全開にすれば知名度が上がりやすい反面、身バレするリスクも高くなります。一方、メディアの規制が多ければ身バレのリスクは下げられるものの、AV女優として稼ぎにくくもなるため、慎重な判断が必要です。

身バレのリスクを下げつつAV女優としてしっかりと稼ぎたいと考える方は、AV女優の希望最優先で身バレ対策に力を入れている「NAX」へお問い合わせください。

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