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AV女優は仕事でエイズになることがある?感染経路や対策を解説

AV女優として働くことに関心があるものの、見ず知らずの相手と粘膜接触が必要なプレイを行う仕事柄、感染症にかかるのではないかと不安に思う人もいるでしょう。特に、HIVウイルスによって引き起こされるエイズは、恐ろしい病気というイメージがあるため、仕事で防げるのか気になるのではないでしょうか。

この記事では、AV女優が仕事でエイズになるかどうかから、HIVに感染する主な経路、エイズなどの性感染症を防ぐための対策までを詳しく解説します。

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1.AV女優はエイズになることがある?

多くのAVプロダクションではAV女優やAV男優への定期的な性病検査を義務付けており、検査結果が陰性と証明できる場合のみAV撮影に参加できるシステムを採用しています。そのため、AV業界ではAV撮影自体が原因でエイズ(後天性免疫不全症候群)になるリスクは低いと言われています。

しかし検査を受けるタイミングによっては正確な結果が出ない場合があり、きちんと検査を受けてAV撮影に臨んでいてもエイズ発症のリスクがゼロになるわけではありません。

 

1-1.エイズになると仕事はどうなる?

2018年、AV人権倫理機構はあるAV女優がエイズの原因となるHIV(ヒト免疫不全ウイルス)に感染したことを発表しました。感染したAV女優は風俗店で働いており、風俗の仕事が原因で感染したと考えられています。感染したAV女優と共演したAV男優たちは、プロダクションの指示ですぐに検査を受け、全員が陰性と判定されました。しかし感染したAV女優についての詳細情報は公表されなかったため、AV男優の中には不安を抱える人も少なくありませんでした。

AV女優のHIV感染がわかった時点でAV撮影への参加は中止となり治療のために活動休止を余儀なくされますが、感染を隠して活動すると多くの命が危険にさらされます。AV女優の仕事を長く続けるためには性病検査を欠かさず受け、万が一HIV感染が判明した場合はきちんと治療を受けることが大切です。

 

2.AV女優がHIVに感染する主な経路

体内に侵入したHIVは、精液、膣分泌液、血液、そして母乳に多く分泌されます。唾液や尿などにも分泌されますが、精液などと比べると分泌量はわずかです。

HIVを含む液体が粘膜や傷口に付着することでHIVに感染するため、AV女優の場合は性的感染が特に多いと言えます。AV女優のエイズを引き起こす主なHIV感染経路は、次の通りです。

 

2-1.衛生的に危険が伴うプレイ

コンドームなしでの性行為によって多量の精液や膣分泌液が体内に入り、さらに膣や亀頭などへの刺激で粘膜が傷つくと、感染リスクが大幅に上がります。

また、アナルセックスやスカトロプレイは膣を使った性行為よりもハイリスクと言えます。腸管粘膜は口の中や膣と比べて強い刺激を受ける機会が少ないぶん、薄く傷つきやすい構造になっているためです。さらに肛門や大便には多くのウイルスや細菌が含まれており、衛生上の観点からもアナルセックスやスカトロプレイはあまりおすすめできません。

 

2-2.交際相手との性行為

AV撮影の共演者ではなく、プライベートの交際相手との性行為でHIVに感染することもあります。AV女優自身もしくは交際相手が不特定多数の相手と性行為をしていた場合、性行為をした人数に比例して感染リスクが上がることは言うまでもありません。また、生理中の性行為などが原因で血液感染することもあります。

エイズは、HIV感染後何年も経ってから発症することもしばしばです。「お互いに特定の相手としか性行為をしない」という場合でも、過去に性行為をした相手から感染している可能性がないわけではありません。

 

2-3.一般人との企画

「素人もの」と呼ばれるジャンルでは、AV男優ではない一般男性とAV女優が性行為をすることがあります。一般男性を募集しているAVプロダクションの中には、プロのAV男優と同じくAV撮影前に性病検査証明書の提出を義務付けているところが少なくありません。しかしすべてのAVプロダクションで一般男性の証明書提出が義務化されているわけではなく、また感染後3か月以内に検査を受けた場合は正確な結果が出ないこともあります。

これらの理由から、一般人との企画による感染リスクにも注意が必要です。

 

2-4.風俗店勤務

AV女優は、AVと風俗の仕事を掛け持ちすることが珍しくありません。近年は女性キャストに性病検査を義務付けている風俗店が増えているものの、義務ではなくあくまでも任意としている風俗店もたくさんあります。また、AVプロダクションが経営する風俗店で現役AV女優が働くこともしばしばです。

風俗店で働くAV女優は日常的に不特定多数のお客さんと性行為を行うため、定期的に性病検査を受けていたとしても感染リスクを下げることは難しいでしょう。

 

2-5.デビュー前に感染していたケースも

新人AV女優の場合、自分がHIVに感染していることに気付かないままAVデビューする恐れもあります。正しい検査結果が出にくい感染直後に性病検査を受け、AV女優本人はもちろん関係者も陰性と信じてAV撮影を進めると、知らず知らずのうちに共演者へ感染させかねません。AV女優が新人の場合はもちろん、経験を積んだAV女優が新人AV男優と共演するケースでも注意が必要です。

 

3.AV女優がエイズなどの性感染症を防ぐには?

エイズは適切な治療によって治る病気であり、HIV感染後すぐに命に関わる症状が出るとは限りません。しかし、AV女優として活動し続けるためには普段からHIV感染予防に向けて注意することが大切です。

また、正しいHIV感染予防対策は梅毒やクラミジアといった性感染症予防にも役立ちます。AV女優が性感染症を防ぐためのポイントは、次の通りです。

 

3-1.コンドーム着用作品のみに出演する

近年のAV撮影現場では、多くの場合コンドームや衛生面に配慮した疑似精子などが使用されています。ただし一部のAV女優はコンドームなしでのAV撮影をOKとしており、またフェラチオなどのシーンはコンドームなしで撮ることもしばしばです。

AVプロダクションはAV女優の性感染症や予期せぬ妊娠などを防ぐために細心の注意を払っていますが、万が一のトラブルに100%対応できるとは限りません。性感染症を未然に防ぎたい場合は、事前にコンドーム着用作品のみに出演したいことをAVプロダクションへ伝えておくと安心です。

 

3-2.アナルセックス・スカトロプレイは避ける

AV女優としてAVプロダクションに登録する際、本人が希望しないプレイはNGプレイとして指定できます。性感染症が心配な場合は、性感染症リスクが特に高いとされるSMのアナルプレイやスカトロプレイなどを避けたほうが安心です。

新人AV女優などの場合は、仕事の選択肢を増やすためにできるだけNGプレイを減らした方がよいという意見もあります。とは言え、心身の健康を損ねてまで仕事を増やすよりも無理のない範囲で仕事をすることでAV女優として活躍し続けやすくなるでしょう。

 

3-3.定期的に検査を受ける

エイズによる健康被害を防ぐためには、症状が出ていないからと油断せず無症状の段階でこまめに検査を受けることが大切です。HIV検査は全国の保健所や医療機関で受けられますが、自分で検査を受ける場合は検査費用を自分で支払う必要があります。

多くのAVプロダクションでは、医療機関と提携して定期的な性病検査を実施しています。提携先で検査を受けることでAV女優にかかる検査費用の負担が減り、万が一陽性だった場合もワンストップで治療を受けることが可能です。AV女優として確実にキャリアを積むためにも、きちんと性病検査を行っているAVプロダクションへの所属をおすすめします。

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まとめ

AVの撮影現場では性病検査が義務付けられていることがほとんどで、多くの場合コンドームを着用してプレイに及ぶので、エイズになるリスクは低いと言われています。しかし、感染して間もないタイミングでは検査結果が正確でないことや、コンドームを使わないフェラなどのプレイによる感染リスクも否めません。

エイズになると、仕事を続けられないばかりか、共演した男優など周囲の人にもHIVを移しかねません。定期的に性病検査を受けるほか、仕事以外での性交渉でHIVに感染しないよう細心の注意を払いましょう。

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